こんにちは。
今日は、3.11から10年目ですね。
当日は渋谷にいて、震災直後は、街中で皆が携帯の動画を見ていて、まるで映画の世界を見ているような現実とは思えないほどの驚きでした、
電車が止まり大混乱でしたが、その日はなんとか自宅に戻れました。日が経つにつれて災害の大きさと何もできない自分がとても歯がゆかったです。
その頃から、アートで何か役に立つことはないだろうかと考えるようになりました。
震災支援アート展に出展をしていましたが、アートの持つ役割、アートの価値とは、人々の心を癒すことではないかと思うようになりました。
本当に大変なことが起きた時、医療や食料の補給に比べ、アートはすぐに役立つものではありませんが、体の治療や栄養と同じように、傷ついた心を癒し心に栄養を贈ることが、アートの持つ力なのだと感じるようになりました。
人の心を癒す絵を描くことが、大切な夢の一つになりました。
3.11に旅立った皆様と残されたすべての皆様の心の平安とお幸せを心からお祈り申し上げます。
今描いている絵本は、「Presence 世界はすべて愛でつながっている」をテーマに少しでも人々の心に寄り添うことができたらという思いで創作しています。
また次回、絵本の制作についてお話いたします。
完成をどうぞお楽しみに!
今日ご紹介する作品は「祈りの少女」たちです。
紙に卵黄テンペラで描いています。
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